うぐいすのねごと

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【剣盾s22使用構築】毒びし+ルギア+ゴチル【最高レート2021】

どうも、鳥です。

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この構築はりたっすワンダーさんから原案(ペンドラー+ルギア+オーロンゲ)をいただいたものです。
りたっすワンダーさんは最終54位という素晴らしい結果を残されました。

ritapoke.hatenablog.com

構築経緯などはこちらの記事を読んでいただくのが良いかと思います。

 

この記事では、りたっすワンダーさんと違う部分や私視点での感想などについて主に書きたいと思います。
今後、この並びへ興味を持ってくださった方へのヒントとなりましたら幸いです。

 

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TN Ichaival 最高レート 2021 最終☆

 

 

 

 

パーティメンバー紹介

ルギア@ゴツゴツメット

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性格:臆病
特性:マルチスケイル
実数値:213(252)-×-154(28)-112(12)-175(4)-172(212)
技構成:エアスラッシュ/瞑想/身代わり/羽休め

S:ウツロイド抜き

 

調整は前期使っていたものをそのまま採用。

warbler-p.hatenablog.jp

 

原案ではエアロブラストを採用していますが、私は
・プレッシャーなどでpp枯れることが嫌だったこと
・怯みでのワンチャンス
・使い慣れていた
の点からエアスラッシュで採用しました。

・火力が出る(エアスラッシュではHPが半分弱削れないとウーラオスを落とせない)
・急所の追加効果があり瞑想の積みあいに強い

などエアロブラストが優れる点も沢山ありますが、試す前に時間切れとなってしまいました。

身代わりルギアを使ったのは今シーズンが初めてでしたが、
・状態異常や急所ケアができる
・とんぼがえりなどの低下力技、瞑想を積んだあとの特殊技に対して身代わりが残る
など非常に優秀な技であると感じました。
マルチスケイルと相性が悪いと思われがちですが、あまり気にはなりませんでした。
また、身代わりを残してマルスケを復活させると、マルスケが適用されたバリカタ身代わりが爆誕します。

中盤まで前期同様アッキで使っていましたが、ザシアンに対してあまりにも無力だったため、ゴツメに変更しました。

 

ペンドラーきあいのタスキ

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性格:陽気
特性:加速
実数値:135-152(252)-110(4)-×-89-180(252)
技構成:地震/毒毒/毒びし/まもる

 

何も考えずに最速で使ってましたが、加速込みで最速じゃなければいけない理由はスカーフイベルタル以外なさそうなので、準速にして地震の火力を上げるか、耐久に回せばよかったです。

スカーフ判定役としても優秀でしたが、最速にする必要がなかったのであればルギアとSを揃えても良かったかもしれません(ペンドラーより遅くてルギアより早い...みたいなことが何度かあった)

オーロンゲ@オボンのみ

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性格:意地
特性:いたずらごころ
実数値:201(244)-189(252)-85-×-95-82(12)
技構成:ふいうち/イカサマ/ソウルクラッシュ/電磁波

S:無振りバンギ抜き

黒バド入りにメタモンを見せるとコピー黒バドを受けるために悪タイプがほぼ必ず選出されます。
黒バドと黒バド受けの両方に強いポケモンとしてとても優秀でした。

ペンドラーと並ぶことでオーロンゲは壁に見え、逆にペンドラーをバトンと錯覚させられる点でも偉かったです。

バンギ抜きまでSを振ったことは良く、火力があったから拾えた試合もありましたが鉢巻ウーラオスに怯えなければいけなかったので鉢巻インファ耐えまではBに振るべきでした。

 

メタモンこだわりスカーフ

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性格:冷静
特性:かわりもの
実数値:155(252)-×-×-×-×-×
技構成:へんしん

前期ルギアを使っていた時から
剣舞をしなければルギアを突破できない、剣舞をしたままではメタモンを倒せない」
というBLEACH5巻のような葛藤を作り出せるメタモンは相性が良いのではないかと思っていました。

しかし、実際は黒バドをコピーすれば悪ラオスのふいうちで飛ばされ、ザシアンをコピーすればサンダーに麻痺させられるという非情な現実が待っていました。

...とはいえ、強かったと思います。

 

ゴチルゼル@たべのこし

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性格:図太い
特性:かげふみ
実数値:177(252)-×-155(204)-115-130-92(52)
技構成:アシストパワー/コスモパワー/ねむる/挑発
S...4振り70族抜き

前期の並びの名残。
「積み技を使わないとルギアを倒せない、積み技を使えばメタモンにコピられる、受けに回ればゴチルに嵌められる」
という前期のコンセプトを受け継いだ...というのは建前で、
正直に言うと見た目をグロくする為に採用しました。

オーロンゲの電磁波から展開してムゲンダイナをハメていました。

今まであまり役に立たなかった70族抜きですが、仮想敵であるエアームドが増えており、その多くがボディプレか補助技のみの技構成であったため役に立っていました。

しかし、純正に近い受け構築は前期に比べ減少傾向であったため選出は控えめ、勝率もあまり良くなかったです。

 

ウーラオス@こだわり鉢巻

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性格:陽気
特性:ふかしのこぶし
実数値:175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)
技構成:インファイト/すいりゅうれんだ/アクアジェット/とんぼがえり

挑発ロンゲからスタートするゼルネ構築に負けまくり、前期は最終日にゼルネの群れにジガルデを56されたことから結果を残していたゼルネ軸の「重かったポケモン」に記載されていた鉢巻水ウーラオスを採用しました。

構築で重いバンギラスマンムーヒヒダルマに強く、悪くない使用感でした。

 

感想

いつもはレート差マッチが嫌で最終日まで900位ぐらいを低空飛行しているのですが、いただいた構築が強すぎて中盤までは2桁順位にいるなど私としては異例のペースで潜っていました。
ところが、最終日目前に自分で1から組んでいた方のルギア軸が迷走。
3日ぐらいこの構築から離れてしまいました。
結果としてどちらの構築も煮詰めきれず、2000乗って溶かすだけという不甲斐ない形で終わってしまいました。

この構築が勝ちきれなかった原因ですが、一番数の多いザシアンに対して勝てるポケモンメタモンしかいなかったことでしょうか。
構築に自分の色を出そうとゴチルやなんやら突っ込んでみましたが、どれもザシアンに薄いものばかり。
ドランとトリトドンを採用していた、りたっすワンダーさんが最終2桁を達成していることからも明らかだったと思います。
せっかく構築を共有してくださったのに失礼だったかもしれないと反省しています。

構築2種類回すのはそろそろ限界なのかなぁとか思いました。


さて、最後になりましたが

 

Twitterで「ルギアの話したいなぁ」とかまってほしいアピールをしたところ、声をかけてくださり、その後の相談や私の図々しいお願いを何度も聞いてくださった、りたっすワンダーさんにこの場を借りて深く御礼申し上げます。

 

そして対戦相手のみなさま、ありがとうございました。

 

以上で記事を終わらせて頂きます。
コメント、質問等は
Twitter→うぐいす@ @Riza_HB
までよろしくお願いいたします!

長い時間、お付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

サムネイル用

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YouTube、意外とバレているらしいのですが本人としてはひっそりやっているつもりです(Twitter上では一切触れていないので)。

上の謝辞では述べませんでしたが、見ていただいている方ありがとうございます。
ブログの閲覧数とYouTubeが少しずつ伸びていくのが今の楽しみです。

 

今まで対戦のメモをExcelに取っていたのですが、YouTubeLIVEを非公開で行うことで自分のPCのメモリを圧迫することなく記録ができることに気づきました。
また、YouTubeの配信画面を巻き戻すことで余所見をしていて見落とした相手の特性や試合時間の確認ができ、それで何試合か拾いました笑
放送をするのは恥ずかしいな...という方、YouTubeこんな使い方もできるのでオススメです。

 

この構築を使っている動画も後々上げる予定です。
(お借りした構築ですので解説とかを出すつもりはないです)

www.youtube.com