どうも、鳥です。
【ごあいさつ】
改めまして、うぐいすです。
世間は卒業シーズン(ちょっと遅いか)。いやぁ...ほんとに寂しいですね。
周りから親しい人がどんどんいなくなってしまって病みそうです。というかちょっと病んでました。
とはいえ、3月はサークルの人たちとの北海道旅行や、高校の友達が遊びに来る、帰省、福岡での九州ポケモンフェスタ等、とても充実していました。
するとポケモンはどうなるのか...そうですね。
全くはかどりません。
昨年のディズニー旅行ではホテルでレートしてたんですけどね...歳でしょうか。ホテルではベッドから動けませんでした。
しかし、s13は他の部員たちが21,20に乗る中、19半ばで燻っていた悔しさ。
もうあんな思いはしたくない...うぐいす頑張りました(ここまでテンプレ?)
【構築経緯・パーティ紹介】
前期に「スカーフレヒレ増えてるし、ノーマルZカビゴン強いんじゃね?」
と言い残してフェードアウトしたビードロ共有構築は2100が2人と2000が1人という輝かしい結果を残していました。
言い出しっぺなのに結果残してないのは悔しいし、ノーマルZカビゴンは今期も強いと思ったので採用。
↓
「カビゴンがZを消費するから、他のポケモンにはZを持たせにくいな...Zが無くても単体性能が高いポケモンいないかな...」
となったところで、ゆーとぴあさんのヤタピ激流ゲッコウガと襷ドレパンミミッキュを
思い出しました。11月ぐらいに少し触ったことがあり、使っていて楽しいポケモンであったためとりあえず採用。
(追記)
大変遅くなりましたが、ゆーとぴあさんから許可を頂いたのでリンクを貼らせて頂きます!
↓
この3体ではガチガチの受けサイクルを崩すことが難しい。そして、†オニゴーリ†には絶対に負けたくないという気持ちから別の構築で使っていたミラータイプゲンガーを採用。
↓
キノガッサが辛い。コケコを出されるとゲッコウガが動きにくい...s10の対面構築で使っていたフシギバナを採用。
↓
「あれ...いつの間にか並びがゆーとぴあさんの構築とすごく似ている...折角育成したしジメンZテッカグヤも真似して入れておくか...」
↓
ジメンZテッカグヤ、僕には使いこなせませんでした泣
「ヤンキーして上振れたらめっちゃ強いし珠馬車入れとこ」バシャ採用。
↓
完成(?)
【パーティメンバー紹介】
オニゴーリへの殺意から生まれたモンスター。
s12では「ミミッキュの剣舞影に縛られるのは弱い」と言って全く信用されていませんでしたが今回は役割を限定することで多少はマシになった...はず。
地震持ってないゴーリに対して、1ターン目で素早さを上げられなければ後出しメガミラータイプから滅ぼせます(零度効きません!)。偉い。
取り巻きのモロバレルもミラータイプで胞子無効イカサマ等倍でしっかり滅ぼせます。
グライオンでゲンガーを見ている受けサイクルに関してもミラータイプをすることでギロチンを避ければ勝つことが出来ます。Bに振ったことでグライオンの地震もしっかり耐えることができるので、確実に処理したい場合は滅び→ミラータイプの方が良いのですが、HPがかなり削られてしまうので難しいところ。この点はまもるを身代わりに変更することで解決できそうです。
このように中盤までは受けサイクルもこいつで見ていたのですが、レートが上がってくるとバンギラス(追い打ちはミラータイプで1回までなら逃げられるけど)などゲンガーをしっかり対策してくるポケモンが増えあまり勝てませんでした...なので対オニゴーリ専用モンスターとなっていました笑
選出率90%オーバーの圧倒的エース。
ステロを撒かれそうなときでも、砂を撒かれそうなときでもとりあえず選出しました笑
ラスト1体がミミッキュミラーであることが多い為、そこでほぼ確実に勝てる襷ミミッキュは強かったです。
仮にステロや砂で襷が削れても、ドレパンで復活させられる点もオシャレ。
鋼タイプに対して高い打点となるのも評価出来ます。しかし、陽気ミミッキュの火力がなさすぎて+6でも落ちない相手が多いです泣
サークルの大会で優勝して景品としてもらった色個体。
Zを消費せずに高火力が出せる点が偉い。ヤタピ激流手裏剣の火力が先制技とは思えない。
主にリザグロス等に選出しました。
しかし、リザYや耐久降ってるグロスに対してはヤタピ激流発動後も1撃で落とすことはできないため、水技をハイドロポンプにして冷凍ビームを採用すべきかなと思いました(技構成がバレるとマンダがすぐ舞いに出てくる)
また、この技構成のままであればsを切って火力や耐久にもう少し回すべきかなーとかスカイプしながら話していました。
20乗るときは半分以上バシャが入っているので実質嫁ポケ。
s10で使用した個体と同じです。
こいつの機嫌の良し悪しでレートが上下するので丁寧にお願いしましょう。
「技当ててください!!!」
この子もs10で使用した個体と同じ。
結局努力値もそのまま。
主にガッサが入っている構築に選出しました(バナがいてもガッサは結構出てくる)
ワンチャン掴むために葉緑素にしてますが、メガ前のリザードンYとフシギバナが対面してリザードンがメガってきたターンはリザードンが先に動きます。この点は要注意です。
この構築のスタート地点。
いつもは組み始めのポケモンは早々にクビにされるのですが今回は珍しく最後まで残りました笑
大体先発に投げてノーマルZで1体持ってって、あわよくば2体目も、そうでなくても
相手の裏を見てから有利なポケモンを出します。
役割対象に自爆するとき「ドーンだYO!!」と言いながら爆ぜるとそれだけで楽しくなれるのでおススメです。
きのみカビゴンを想定して毒を入れにきたり、はたきやトリックをしにくるポケモンに対して凄く刺さります。
ポリ2やクレセリアなどの耐久ポケモンも鈍いからのZで飛ばせるところが欠伸と比べた際の長所であると思います。
(かぐや様とか5等分とか見たかったんですけど、旅行が多すぎて結局盾の勇者と†バーチャルさん†しか追えませんでした)
【選出】
基本選出っぽいのがまとまらなかったのでざっくりと。
vsリザ軸
グロスがいる場合はゲッコウガから、テテフがいる場合はカビゴンから入っていました。
vsマンダ軸
舞ったマンダを止められるポケモンがミミッキュしかいません。しかも、襷が割られたら無理。
ガルドは毒ガルドであることをお祈りしながらカビゴンで起点にします。
バシャーモが先に展開できるとかなり有利に立ち回れます。
vsガルーラ軸
バシャーモを大事に立ち回ります。
初手でガルーラとバシャーモが対面した際はまもるを押していました。
vsクチート軸
バナがキーポケモンになります。
初手はゲッコウガから入ってクチートやミミッキュと対面したら削り、ガッサと対面したらバナバックの立ち回りが多かったと思います。
vs受けサイクル、ゴーリ
受けサイクルはドヒドイデをゲンガーで持っていく必要があります。正直難しいです笑
ゴーリについては「他のポケモンに負けても良いからゴーリだけは56す」という信念を持ってレートに潜っているため取り巻きに関係なくゲンガーを出していました笑
【被選出】
今期も対戦相手の方の選出のメモをとっていました。
s12と違ってしっかりと選出「率」を出しているので少しは参考になるかと思います。
サンプル:100名ちょい
ミミッキュ 73%
カビゴン 69%
ギャラドス 69%
ハッサム 66%
メタグロス 64%
ゲンガー 63%
リザードン 63%
カプ・テテフ 61%
カバルドン 58%
ランドロス霊 56%
カプ・レヒレ 55%
ナットレイ 50%
クチート 50%
バシャーモ 49%
キノガッサ 47%
ガルーラ 44%
ギルガルド 43%
バンギラス 42%
ウツロイド 40%
ボーマンダ 40%
テッカグヤ 31%
ポリゴン2 29%
ミミロップ 29%
アーゴヨン 25%
ゲッコウガ 25%
カプ・コケコ 24%
ボルトロス霊 15%
カミツルギ 11%
ヒードラン 0%
70%以上は大体出てくる、30%以下は出てこないと思って立ち回ってました。
フシギバナがいるとガッサは出てこない..と思いがちですが半分ぐらいで出てくるのが数字で分かりますね笑
【重たいポケモン・並び】
・ボーマンダ+ステロ(砂とか)
ボーマンダをストップ出来るポケモンが襷ミミッキュしかいないため重たい。
というかカバルドンが重い。1撃で処理できるポケモンがいないので絶対に仕事されます。
(たぶん毎シーズン同じこと言ってる)
ドヒドイデを滅び以外で突破できないのでゲンガーで上手く捕まえられなかったら負け。
【結果と感想】
s13は一緒に潜っていた後輩たちが21.20を達成する中、19半ばで止まってしまい非常に悔しい思いをしました。
なのでs14はシーズン序盤から積極的に潜ることを意識しました。
その結果...
サブロム...TN ひばり 最高2039
メインロム...TN Warbler 最高2002
(RTA企画の関係でメインロムを1度レリセしています)
2ROMで20を達成することができました。
しかし、今シーズンは期間が長かったこともありレートはかなりのインフレ。21が100人以上出たらしいので20の価値は普段の19ぐらいなのかな...とか思ってしまい正直記事を書くか迷いました汗
しかし、3/21に開催された九州ポケモンフェスタというオフにこの構築で挑み、自身初の予選抜けを達成できました。ポケモン達が頑張ってくれただけという試合もありましたが非常に嬉しかったです。それもあって記事を書くことにしました。
構築についてですが、中盤まではカバマンダガルドがガルドでカビに毒を入れることで処理しようとしていたのが上位では他と合わせて倒しにくる等、高レート帯にびっくりするぐらい刺さりませんでした。
ゲンガーの役割範囲もかなり狭く、1枠をあれに使ってしまったのもまずかったかもしれません。
来期は自分のプレイングと合わせてより広い範囲の相手、上位勢とも戦えることを目標にしたいと思います。
終わりに、
一緒に戦ってくれる紅いビードロの皆、
応援してくださるあおいビードロの皆さま、
九州ポケモンフェスタの運営の皆さま、
対戦相手のみなさま
へ感謝の言葉を述べさせていただきたいと思います!ありがとうございました!
以上で記事を終わらせて頂きます。
コメント、質問等は
Twitter→ うぐいす@ @Riza_HB
までよろしくお願いいたします!
長い時間、お付き合いいただきありがとうございました。
・あとがき
今期も紅いビードロ部員の記事を紹介したいと思います。
きよみずくん
シングルでも部内トップクラスの実力であるきよみずくんが今度はダブルを頑張ってました!
嬉しすぎたんで色んなところで話しているのですが...九州ポケモンフェスタであのライバロリさんからサインを頂きました!
以前使っていただいたお祝いバトンのQRについては「覚えてない」とのことだったのですが凄く丁寧に対応してくださって嬉しかったです!